無添加マヨネーズおすすめ4選！（ヴィーガンも）マヨネーズは油が命

2022 3/30

2022年3月16日 2022年3月30日

マヨネーズは、とってもおいしいし、子どもも大好き。
子どもには安全なものを食べさせたい！
マヨネーズの中でもカラダにやさしいものってあるのかな？

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・一般的なマヨネーズの原材料
・無添加マヨネーズの原材料
・おすすめの無添加マヨネーズ4選

ゆるり

この記事を書いている私は、出産・闘病を経験し、
笑顔で過ごす毎日のため、ゆる無添加生活をしています。

マヨネーズって本当に美味しいですよね。

サラダにかけると野菜はなんでも美味しくなるし、子どももマヨネーズをつけると食べられる野菜も増えている人も多いのでは？

そう、大人だけでなく子どもも大好きな味です。

スーパーにはたくさんのマヨネーズが売っていますが、それって本当に大丈夫でしょうか？

今回はマヨネーズの原材料の見方、なぜ無添加マヨネーズがいいのか、などについても詳しくお伝えしていきます。

おすすめの無添加マヨネーズも紹介していますので、最後までご覧ください。

一般的なマヨネーズの原材料

マヨネーズを手作りしたことがありますか？

マヨネーズの原材料は、卵黄・塩・油・酢になります。

たった4つのシンプルな材料でできるのがマヨネーズ。

私も作ったことがありますが、本当に美味しいし、無添加でできるのでおすすめです。

お子さんと一緒に作ると盛り上がると思います！

ただ、マヨネーズが必要なタイミングで毎回作るのは現実的ではありません。

そこで市販のマヨネーズを買うと思いますが、一般的にスーパーで売られている市販品の原材料をみていきましょう。

一般的なマヨネーズの原材料

✅食用植物油脂（大豆を含む）
✅卵黄
✅醸造酢
✅食塩
✅調味料（アミノ酸）
✅香辛料
✅香辛料抽出物

手作りマヨネーズの原材料に加えて増えているのは
・調味料（アミノ酸）
・香辛料
・香辛料抽出物

「香辛料抽出物」とはコショウやニンニクなどの香辛料から抽出されたものを指し、安全性は高いとされています。

「調味料（アミノ酸）」が気をつけなければならない添加物になります。

マヨネーズを手作りしたことがある方ならわかっていただけますが、マヨネーズは大量の油を使います。

「食用植物油脂（大豆を含む）」とだけ書いてありますが、何の油を使い、どのように製造されているかまで調べる必要があります。

マヨネーズはご存知の通りカロリーの高い調味料ですので、ダイエットに気を使われる方は、ハーフマヨネーズを選ばれる方も多いでしょう。

ハーフマヨネーズの原材料も見てみましょう。

ハーフマヨネーズの原材料

✅食用植物油脂
✅卵
✅醸造酢
✅食塩
✅砂糖
✅香辛料
✅たん白加水分解物
✅増粘剤（キサンタンガム）
✅調味料（アミノ酸）
✅香辛料抽出物（一部に卵・大豆・りんごを含む）

ハーフになると、原材料がさらに増え、添加物も増えていきます。

油を減らした分、味わいを増すためでしょうか？

砂糖が加えられていますね。

卵も「卵黄」ではなく「全卵」（白身も）を使われています。

「たん白加水分解物」は食品添加物ではなく、食品に分類されますが、安全性を疑問視する声もあります。

「増粘剤（キサンタンガム）」、「調味料（アミノ酸）」は添加物になります。

無添加マヨネーズの原材料

次は、無添加マヨネーズの原材料を紹介します。

私のおすすめの無添加マヨネーズの一つである「松田のマヨネーズ」を例にみていきましょう。

①なたね油

松田のマヨネーズは、無添加のなたね油（非遺伝子組み替え）を使っています。
油の製法にもこだわっています。
一般的に油は、一番搾りをしたあと、二番絞りで化学薬品（ヘキサン）を使用して抽出します。
精製の工程においても、化学的に合成された食品添加物（リン酸、苛性ソーダ、活性白土、シリコーン等）を使用することがあります。
松田のマヨネーズで使われている無添加なたねサラダ油は、安全性にこだわり、搾油するときも精製工程においても化学薬品や化学合成物質は一切使用していません。
引用元：松田のマヨネーズ

なたね油の原材料も安心、油の製法にもこだわってるというのがわかります。

ちなみに「苛性ソーダ」というのは石鹸作りにも使われる劇薬です。